茶道雑誌平成2年3月号より - 藤庵の日記(茶の湯その他) teaceremonytouan

一椀のお茶を通して直心の交わりをいたしたいと願っています。手持ちの茶道具のほとんどは手づからのもので名物とか高価な道具はございません。丿貫の様な極侘びの茶です。お楽しみいただければ幸いです。ブログの記事には茶の湯の他日々の事など自ら記録として書き留めている事柄もございます。

プロフィール

藤庵 teaceremonytouan

Author:藤庵 teaceremonytouan
茶の湯に関係することを主に書いてます。
「茶の湯は総合芸術」と言われますが、私はいろんな書画、陶芸工芸の貴重な作品をありがたく使用させていただいてるという謙虚な姿勢が必要だと思います。

「侘び」については、利休の侘びよりも西行や鴨長明や芭蕉の侘びをめざしてます。いわゆる「極侘数寄者」として。

このほか、自作の日本画や工芸作品、またアクアリウムなども掲載しています。

最新コメント

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茶道雑誌平成2年3月号より

宗心宗匠が、茶道講座の前書きで興味深い事を仰っておられたので以下に。
利休の茶も「宮仕え」によって、本来の侘び茶からは、少し逸脱したものと言わざるを得ない。


のちに、少庵、宗旦が本来の侘び茶に戻そうとされますが、やはり時代には抗し難く、江戸三百年の封建時代は宮仕え茶の湯の全盛期を経過してきました。




我々は先づ利休以前の侘び茶の根源を見極めつつ、利休の茶の真価を学び取る事が大切であります。
と。宗心宗匠もおっしゃっておられます。