鉄瓶の修理 - 藤庵の日記(茶の湯その他) teaceremonytouan

一椀のお茶を通して直心の交わりをいたしたいと願っています。手持ちの茶道具のほとんどは手づからのもので名物とか高価な道具はございません。丿貫の様な極侘びの茶です。お楽しみいただければ幸いです。ブログの記事には茶の湯の他日々の事など自ら記録として書き留めている事柄もございます。

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鉄瓶の修理

錆を落としていったら7ミリ四方の大きな穴が空きました♪


内側の状態
錆を落としてゆくとどんどん薄い錆が剥がれてゆきます。


穴を今回はタイトボンドIIIで塞ぎました。


タイトボンドIIIは耐熱性耐水性も有り、しかも食品安全性も有ります。
内側と外側からそれぞれ硬化後に塗りました。
その後は漆を塗って手製の段ボールのムロで一晩置いて完成です。






段ボールのムロの中には湿度を保つ為水とそれを毛細血管の原理で吸い上げる布切れ、そして保温の為LED電球が入れてあります。外側からは、電気毛布で包んで大きなビニールの袋で覆ってあります。
温度管理はAmazonで買った、デジタルサーモ(1000円程度)で25℃から29℃に設定しました。
今は室内が冬場で乾燥してるので最初だけは、霧吹きで段ボールの内側を霧吹きしました♪
蓋の刻印
富山県高岡市の龍文堂造です。


水を張って漏れのチェック中




12時間程様子を観て、大丈夫なら最後に仕上げで、もう一度、今度は鉄粉入りの漆を塗って完成とします♪