寒さの茶の湯 - 藤庵の日記(茶の湯その他) teaceremonytouan

一椀のお茶を通して直心の交わりをいたしたいと願っています。手持ちの茶道具のほとんどは手づからのもので名物とか高価な道具はございません。丿貫の様な極侘びの茶です。お楽しみいただければ幸いです。ブログの記事には茶の湯の他日々の事など自ら記録として書き留めている事柄もございます。

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藤庵 teaceremonytouan

Author:藤庵 teaceremonytouan
茶の湯に関係することを主に書いてます。
「茶の湯は総合芸術」と言われますが、その意味は、僕はいろんな書画、陶芸工芸の貴重な作品をありがたく使用させていただいてるという謙虚な姿勢が必要だと思います。
このほか、自作の日本画や工芸作品、またアクアリウムなども掲載しています。

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寒さの茶の湯

「暖房の設備が充実して人々が皆、薄着になったことである。かつては室内でも温度が低い為、冬には日常に綿入と言う着物が有った。室内で今で言う外套を着ていた様なもの」「表向の場所でも紋付に重ね着と言う姿があり同じ生地で二枚の紋付になっており、下の方が少し小さく仕立てて重ねても重なりが上品に見えて中々粋なものであった。」
「手あぶりと言うものの登場になる。現代人の感覚から言えば、手だけ暖めてもと滑稽に感じるであろうが、綿入などの外装が出来ているので後は、手を焙るだけで良かったのではなかろうか」
「そこで、腰掛けに出された手焙り火鉢はそんな役目のものであって、身体全体の暖を取るものでは無い事に気付くのである」
機関紙同門 平成20年4月 茶道基礎講座 記載者名無し