手作り - 藤庵の日記(茶の湯その他) teaceremonytouan

一椀のお茶を通して直心の交わりをいたしたいと願っています。手持ちの茶道具のほとんどは手づからのもので名物とか高価な道具はございません。丿貫の様な極侘びの茶です。お楽しみいただければ幸いです。ブログの記事には茶の湯の他日々の事など自ら記録として書き留めている事柄もございます。

プロフィール

藤庵 teaceremonytouan

Author:藤庵 teaceremonytouan
茶の湯に関係することを主に書いてます。
「茶の湯は総合芸術」と言われますが、その意味は、僕はいろんな書画、陶芸工芸の貴重な作品をありがたく使用させていただいてるという謙虚な姿勢が必要だと思います。
このほか、自作の日本画や工芸作品、またアクアリウムなども掲載しています。

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「大寄せでは全てが亭主の計らいで動くわけではなくて、茶会の趣旨に随って進行するのでその点に心を配る事も多くなる。そこで、茶事の亭主となれば全てが自分の意思で流れて行くので楽しくてやり甲斐があり終わった後の充実感に浸ることが出来るが、一方大寄せでは気遣いだけが多く残って、疲労感の残る事も有るのはやむをを得ない事であろう。表現は適切で無いかもしれないが、茶事は何もかもが亭主の手造り、即ち心の通った表現によってもてなすので、客も客にも自然にその誠意が通じるもので少しぐらいの不行き届きなど全く気にならない。これも実際に亭主をして見なければ、全く味わう事も感じる事も出来ない世界で有る。」
機関紙同門平成18年3月 茶道基礎講座 筆者名記載無し