前から気になっていた事が有ります。
利休時代の例えば松屋会記などにある、風炉の釣り釜についてです。
茶事も終わり、ゆっくり読書ざんまいと決め込んでおり、古い「茶道雑誌」を読んでいたところ昭和47年9月号にぴったしの記事が有りました。著者は磯野風船子氏。
炉を板で塞いでその上に風炉を据えたとの事。

実際に置いた写真記事

記事を参考にイラストにしてみました♪

居前は炉の時に同じく、行う様です。
記事の中に(p108中段)、「釜の蓋の取り方柄杓の引き方は炉と同じ。中仕舞いはしない事と、濃茶の時、水を釜に入れてくむ事は風炉と同じ。仕舞いの茶筅すすぎをして引き柄杓にするのも風炉と同じ、、」と有り大変興味深いです♪
しかしながら、何故この様な点前が必要だったのか?
そこがわかりません(笑)。もちろん当時でも五徳は有ったとされています。
ま、直ぐに頭に浮かぶのは、居前が客付きなので近しい間には好ましいとか?
利休時代の例えば松屋会記などにある、風炉の釣り釜についてです。
茶事も終わり、ゆっくり読書ざんまいと決め込んでおり、古い「茶道雑誌」を読んでいたところ昭和47年9月号にぴったしの記事が有りました。著者は磯野風船子氏。
炉を板で塞いでその上に風炉を据えたとの事。

実際に置いた写真記事

記事を参考にイラストにしてみました♪

居前は炉の時に同じく、行う様です。
記事の中に(p108中段)、「釜の蓋の取り方柄杓の引き方は炉と同じ。中仕舞いはしない事と、濃茶の時、水を釜に入れてくむ事は風炉と同じ。仕舞いの茶筅すすぎをして引き柄杓にするのも風炉と同じ、、」と有り大変興味深いです♪
しかしながら、何故この様な点前が必要だったのか?
そこがわかりません(笑)。もちろん当時でも五徳は有ったとされています。
ま、直ぐに頭に浮かぶのは、居前が客付きなので近しい間には好ましいとか?