茶会メモ(27)2021/8/10納涼浴衣茶事 点心5名様 - 藤庵の日記(茶の湯その他) teaceremonytouan

一椀のお茶を通して直心の交わりをいたしたいと願っています。手持ちの茶道具のほとんどは手づからのもので名物とか高価な道具はございません。丿貫の様な極侘びの茶です。お楽しみいただければ幸いです。ブログの記事には茶の湯の他日々の事など自ら記録として書き留めている事柄もございます。

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藤庵 teaceremonytouan

Author:藤庵 teaceremonytouan
茶の湯に関係することを主に書いてます。
「茶の湯は総合芸術」と言われますが、その意味は、僕はいろんな書画、陶芸工芸の貴重な作品をありがたく使用させていただいてるという謙虚な姿勢が必要だと思います。
このほか、自作の日本画や工芸作品、またアクアリウムなども掲載しています。

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茶会メモ(27)2021/8/10納涼浴衣茶事 点心5名様

お点心で浴衣茶事をいたしました♪
写真は縁高重です。
これに生姜ご飯と冷汁付けました♪
 
お重の中身:左手前の四角い小鉢から

●カレイのごま酢きくらげと三つ葉和え

●その上、ニンジン、以下時計まわりに

●人参

●かぼちゃ(炊き合わせは、日本かぼちゃのぷりっとしたものにこだわりました)

●右上のガラスの器、すっぽんゼリー寄せオクラとトマト、ショウガ

●その下、おあげさん

●しいたけ(どんこ)


●中央、十六雑穀麩とダツ芋
 
焼き物は、甘鯛の松笠焼きにしました。


 




箸洗い(小吸物)は我が家のカーポートの中で出来たブドウ 




八寸は、キスのアスパラ撒きと衣被。


 




わんもののハモしんじょと香の物のたくあん、きゅうり、水ナスなど写真を撮り忘れました。。。




八寸をおとりしているところです。今は千鳥の盃はコロナの為いたしません。  





主菓子は麩まんじゅう


 




夕去りの茶事では、初座で花。後座でお軸となります。


中立の後、後座の迎え付けでは中門で手燭の交換もいたしました。




後座では、床の間に丸山応挙の返魂香乃図写(自作模写)をかけて、納涼を堪能していただきました。













夕去りの茶事は、夕方からの茶事なので前日にできる限りのことをしておけば当日の準備に若干余裕ができますが、灯火の準備を行うことから中立中の灯火への切り替えなど慣れてないとむつかしいところがあります。いっそのこと、夜咄の茶事の方が最初から灯火を室内にしつらえるなど茶事進行中の段取りは組みやすいとも言えるでしょうね。



いずれにせよ、今回の茶事もお客様からは良かったとのお言葉をいただき(社交辞令かもしれませんが)一安心です。



(追加)今後へのメモ

□懐石料理

●つるむらさき

使おうとおもったのですが、草の独特の匂いが気になるので止めました。酢やミョウバンであく抜きはしてます。ただ私自身はそれほどでもないのですが気になる方がいらっしゃるかもと。

●ダツ芋

茎のとろりとしたところが特徴です。今回炊き合わせに使いましたが溶けてしまうようで難しかった。もちろん、これもミョウバンであく抜きが必要です。

●ハス芋

こちらも、あく抜きして使うつもりでしたが、盛り付け段階で何となく好みが分かれるような気がして使うのをやめました。季節を感じさせるものではありますが、正直それほどおいしいというものでもありません。同じような青みとしてなら冬瓜のほうがポピュラーのような気がします。



□点前

長緒、大海、濃茶の問答、四器の置き換えなど座が盛り上がり茶碗などのお尋ねに答えてるうちに手が疎かになり、ついついお点前が、、、。まだまだ修行が足りませんでした。