表題について 冒頭から真逆ですが
![立札と茶箱を愉しむ [表千家流]](https://www.sekaibunka.com/book/img/cs/441805316_l.jpg)
![立札と茶箱を愉しむ [表千家流]](https://www.sekaibunka.com/book/img/cs/441805316_l.jpg)
即中斎宗匠が茶箱など好きにやったらよろしいとおっしゃったとのこと。
●SNSを見ているとこうした事情を知らず以下に示す図書などで誤解をしてらっしゃる方を散見しますので、今回この記事を書く事にしました。
以前、たまたま見学した教場で授業料をとりながらこの定められていない茶箱を教えているところがありました。(正直おどろきました)。
家元制度あっての茶道であり、お家元で定められていない点前を教授料をとって教えるのはいかがなものかと存じます。
ほかにならうべきことは沢山ありますよね。
茶箱はごく内輪(家庭内など)でおやりになるのは一向に構いませんが、同門の方を招いて茶事茶会としてこの点前をするのは、単なる遊びになってしまいかねず控えた方がよろしいかと。。。