清閑の暮らし  - 藤庵の日記(茶の湯その他) teaceremonytouan

一椀のお茶を通して直心の交わりをいたしたいと願っています。手持ちの茶道具のほとんどは手づからのもので名物とか高価な道具はございません。丿貫の様な極侘びの茶です。お楽しみいただければ幸いです。ブログの記事には茶の湯の他日々の事など自ら記録として書き留めている事柄もございます。

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藤庵 teaceremonytouan

Author:藤庵 teaceremonytouan
茶の湯に関係することを主に書いてます。
「茶の湯は総合芸術」と言われますが、その意味は、僕はいろんな書画、陶芸工芸の貴重な作品をありがたく使用させていただいてるという謙虚な姿勢が必要だと思います。
このほか、自作の日本画や工芸作品、またアクアリウムなども掲載しています。

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清閑の暮らし 







良書です。


今の私には、興味深く読めました。
陶淵明や白楽天、西行、芭蕉、良寛などの清閑の暮らし。
「この道や行く人なしに秋の暮れ 」芭蕉


「形見とて 何残すらむ 春は花 夏ホトトギス 秋はもみぢ葉 」良寛


西行はちょっと女々しい(笑)。
「世の中を捨てて捨て得ぬ心地して 都離れぬ我が身なりけり」西行


そして、やっぱり「陶淵明」
貧士の道を歩む者は正に孤独である。それは自分の生き方を全うするために世俗と妥協せず暮らす道であった。


人間らしく生きるためにはそうせざるを得なかった。


官職に就けば一応の平穏で飢えない暮らしは出来る。しかしそれでは己の心を売ってしまう。
「ヤン塗るかな、何の悲しむ所ぞ」。