山下恵光宗匠の著書より - 藤庵の日記(茶の湯その他) teaceremonytouan

一椀のお茶を通して直心の交わりをいたしたいと願っています。手持ちの茶道具のほとんどは手づからのもので名物とか高価な道具はございません。丿貫の様な極侘びの茶です。お楽しみいただければ幸いです。ブログの記事には茶の湯の他日々の事など自ら記録として書き留めている事柄もございます。

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藤庵 teaceremonytouan

Author:藤庵 teaceremonytouan
茶の湯に関係することを主に書いてます。
「茶の湯は総合芸術」と言われますが、その意味は、僕はいろんな書画、陶芸工芸の貴重な作品をありがたく使用させていただいてるという謙虚な姿勢が必要だと思います。
このほか、自作の日本画や工芸作品、またアクアリウムなども掲載しています。

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山下恵光宗匠の著書より

著書より「もてなしのしやすさは全体の間取りに尽きる。これは度重なる経験の中から生まれてくる知恵と言えないだろうか。建築家は理論だけで施主を説得しようとするが、茶の亭主は使うことの経験が豊富な施主であるから、その意思が通せるよう相互の力を出し切れた時に良い茶室が生まれる。」


多少、住宅建築に携わった経験がある者から言うとあるあるですね♪
「設計士は施主のふんどしで相撲を取る」と私は思ってます。
住宅雑誌に名前が出てる設計士など、自分のカネで建てた訳ではありません。それが見事に宣伝に使われ賞までとって自分の設計の名前が上がる。
見栄えの良い家は、長年住んでみると意外と住みづらい、使い勝手の悪い家と言うのが多かったのも事実。改修しようとして当初の設計士に相談すると設計上のポイントだからそこは直してもらっては困るとまで言う設計士もいる。
設計士とタイマンがはれるぐらいしっかりと建築の事を勉強、研究しないと設計士の言うなりになるのが世間相場。
多くの家を見て経験を積むしかないのだけど。。。僕も建築関係のある仕事に携わっていた10年間ぐらいは、年間ほぼ400棟近い家屋を見ていた。
お陰で、目が肥え過ぎてしばらくは自分の家は建てることが出来なかった(笑)。