暁の茶事の炉中の改め (自分の覚えです) - 藤庵の日記(茶の湯その他) teaceremonytouan

一椀のお茶を通して直心の交わりをいたしたいと願っています。手持ちの茶道具のほとんどは手づからのもので名物とか高価な道具はございません。丿貫の様な極侘びの茶です。お楽しみいただければ幸いです。ブログの記事には茶の湯の他日々の事など自ら記録として書き留めている事柄もございます。

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藤庵 teaceremonytouan

Author:藤庵 teaceremonytouan
茶の湯に関係することを主に書いてます。
「茶の湯は総合芸術」と言われますが、その意味は、僕はいろんな書画、陶芸工芸の貴重な作品をありがたく使用させていただいてるという謙虚な姿勢が必要だと思います。
このほか、自作の日本画や工芸作品、またアクアリウムなども掲載しています。

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暁の茶事の炉中の改め (自分の覚えです)

その1 釜挙げて初掃き


 


その2 灰焙烙を持ち出して、炉中の火を改める。基本的には「炭所望」と同じです。

 (注意点)焙烙は、特に炉辺に近づける(炭火が誤って落ちる時の対策として)。
 


その3 灰器を持ち出して濡灰を蒔く 

(注意点)炭斗を置きなおすとき、灰器の置き場所を考慮してすこし炉縁から離す。


その4通常の炭点前の後、釜の水を改めてから炉に据える。


 炭点前など通常と同じなので省略しました。

 (注)釜の水を半分捨てて、新しい水を入れるのが、よろしいかと存じますが、同じ表千家流でも、釜の水改めずに水注ぎやかんを持ち出して釜に水足してから、炉に据える人もいらっしゃいます。 私は、(故)山下恵光宗匠の暁の茶事(DVD)と同じく釜を水屋に引いて水を改め濡れ釜にして持ち出す方が趣向が有ると信じます


 その5 釜を炉に据えたら、灰器と炭斗を持って下がる。

 濡れ釜にすれば、釜を五徳に据えてから羽で釜蓋を清める必要なし

  水屋に下がって香合の拝見待つ。

  以下略。