半沢鶴子さんの本を読む - 藤庵の日記(茶の湯その他) teaceremonytouan

一椀のお茶を通して直心の交わりをいたしたいと願っています。手持ちの茶道具のほとんどは手づからのもので名物とか高価な道具はございません。丿貫の様な極侘びの茶です。お楽しみいただければ幸いです。ブログの記事には茶の湯の他日々の事など自ら記録として書き留めている事柄もございます。

プロフィール

藤庵 teaceremonytouan

Author:藤庵 teaceremonytouan
茶の湯に関係することを主に書いてます。
「茶の湯は総合芸術」と言われますが、その意味は、僕はいろんな書画、陶芸工芸の貴重な作品をありがたく使用させていただいてるという謙虚な姿勢が必要だと思います。
このほか、自作の日本画や工芸作品、またアクアリウムなども掲載しています。

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半沢鶴子さんの本を読む


印象に残ったところ
半沢鶴子 「人生に愛される」を読んで。


●光と影のごとく振る舞う
「いつの頃からか、暗黙のうちにも舵取りをしていることが多い自分にはたと気づいて愕然とします。
陰の働きの心得違いを重ねていることに、たとえようもない寒さが背筋を走ります。」p37


●「有り合わせ」「間に合わせ」で楽しむ
「茶事は難しくありません。身の丈に合った有り合わせ、間に合わせを楽しめば良いのです。そうすることによって、自ずから生まれる不都合もあるでしょう。されど、その不都合と向き合う事を重ねて行けば心の働きを練り上げていく喜びにも出会えるはず。」p91


読後感
まあ、世に出るべくして出た人だからそうなんだろうけど。。。
僕からすると、「そんなに頑張らなくても」と思ったりもする。
又、コレを言ってしまってはおしまいかもしれないけど、本来、茶事は全て亭主が行うもの。身の丈の事をすれば良い。と思うのでありました。。。
むしろ、こう言う人を必要とする現代の茶湯界とはなんぞや?と思う次第でありました。