


七輪陶芸実験
手軽に出来るという事を信じて七輪で湯呑み茶碗を焼いてみました。
たしかに焼けます。
メリット
1、目視しながら焼ける
2、火力調整が確認できる
3、レンガを組むより手軽
4、炭があまり要らない
炭は追い炊き用も含めてバーベキュー用が2キロ、オガ備長炭が1キロ。
5、釉薬の溶け具合や火の粉が舞う為、穴窯の様な偶然性を楽しめる。
デメリット
1、大きなものは焼けない
2、サヤは通常使わないので、炭でもどうしても、溶けた釉薬に付着してゴツゴツした感じになる。
3、なんとなく、綺麗では無い(笑)ま、これに尽きるw。
着火からピーク焼成終了まで約一時間半。
釉薬の溶けたのを確認して七輪から残った炭を適当にかきだしたあと、冷却を約一時間で出来上がり。
あ、もちろん素焼は別にストーブの上にダッジオーブンを乗せてゆっくり暇な時にやっておきました♪
(重要)七輪陶芸素焼一つのハードルです。素焼だけは、丁寧にやりましょう。
#七輪陶芸
#マングローブ炭
#オガ備長炭
#ビンスキ
ビンスキとは貧乏数寄者の事らしい。七輪陶芸ではビンスキの作品が案外それらしく出来るのが楽しい。
赤く付着してるのは、鉄の網が酸化鉄として反応してます。