看羊録を読んで その1 - 藤庵の日記(茶の湯その他) teaceremonytouan

一椀のお茶を通して直心の交わりをいたしたいと願っています。手持ちの茶道具のほとんどは手づからのもので名物とか高価な道具はございません。丿貫の様な極侘びの茶です。お楽しみいただければ幸いです。ブログの記事には茶の湯の他日々の事など自ら記録として書き留めている事柄もございます。

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藤庵 teaceremonytouan

Author:藤庵 teaceremonytouan
茶の湯に関係することを主に書いてます。
「茶の湯は総合芸術」と言われますが、その意味は、僕はいろんな書画、陶芸工芸の貴重な作品をありがたく使用させていただいてるという謙虚な姿勢が必要だと思います。
このほか、自作の日本画や工芸作品、またアクアリウムなども掲載しています。

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看羊録を読んで その1



看羊録を読む
朝鮮儒学者の日本抑留記
カンハン著


カンハンは当時日本では未発達であった、朱子学の専門家でありながら秀吉の朝鮮出兵に際して捕虜として日本に連れてこられた学者。
日本の朱子学者らが彼に教えを乞うにいたり自由の身となりやがて本国に帰ることができた。
そういう中での日本見聞録。


興味深い事がいくつか書かれているのでここにメモしておきたいと思いました♪


先づはおもしろい話から端
淀君とその子秀頼のこと。
「秀吉の愛妾が秀頼という男子を生んだ。<ある者の言うには、大野修理大夫治長なる者が、秀吉の寵を得てつね日頃から寝室に出入りし秀吉の愛妾と密かに通じて生んだのだ、と。>秀頼生まれてからというもの関白秀次は自然と心に疑いや怖れが生じ暗に叛意を抱いた。


この話はよく言われてますが、既に当時から囁かれていたとは驚きですね。秀頼が大きく顔立ちも、秀吉には似てなかったとの事。知ってる人は知っている(笑)。





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