山上宗二記からロドリーゲスへ紹鴎末期に
知量茶味与禅味 吸尽松風不意塵
と有り。
更に、イエズス会が日本に食い込む為の注意として書き記した

日本教会史(ロドリーゲス)によれば
日本人は隠遁好みと有るのが面白い。
彼によると
人里離れ、あらゆる交際と公的な煩わしさとかから遠ざかり孤独と隠遁の生活に心を寄せる。(中略)世間とその栄華を蔑視する事に専心し、孤独と瞑想生活に没入した。
、、、とある。
知量茶味与禅味 吸尽松風不意塵
と有り。
更に、イエズス会が日本に食い込む為の注意として書き記した

日本教会史(ロドリーゲス)によれば
日本人は隠遁好みと有るのが面白い。
彼によると
人里離れ、あらゆる交際と公的な煩わしさとかから遠ざかり孤独と隠遁の生活に心を寄せる。(中略)世間とその栄華を蔑視する事に専心し、孤独と瞑想生活に没入した。
、、、とある。
山上宗二記にはいろいろ面白い記述があります。
その一つ、「山上宗二記」の著者竹内順一氏の記述を引用すれば
「宗二は茶道史上、茶の湯のノウハウを教えて身を立てるプロの教授者第一号であった。宗二には流行の最先端の茶の湯を教授するという自負があった。しかし、一方では、『茶の湯教授を生計の手段とするという、そのこと自体が口惜しい、という思いから逃れられない(第38章慈鎮道歌)』と複雑な心中も吐露している。