2020年12月 - 藤庵の日記(茶の湯その他) teaceremonytouan

一椀のお茶を通して直心の交わりをいたしたいと願っています。手持ちの茶道具のほとんどは手づからのもので名物とか高価な道具はございません。丿貫の様な極侘びの茶です。お楽しみいただければ幸いです。ブログの記事には茶の湯の他日々の事など自ら記録として書き留めている事柄もございます。

プロフィール

藤庵 teaceremonytouan

Author:藤庵 teaceremonytouan
茶の湯に関係することを主に書いてます。
「茶の湯は総合芸術」と言われますが、その意味は、僕はいろんな書画、陶芸工芸の貴重な作品をありがたく使用させていただいてるという謙虚な姿勢が必要だと思います。
このほか、自作の日本画や工芸作品、またアクアリウムなども掲載しています。

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神屋宗湛日記を読んで

ここ数日、神屋宗湛日記を読んでました。茶の湯を通して博多商人と秀吉との繋がりなど面白く読めました。徳川政権の確立とともに柳営茶道(武家茶道)の成立でその立ち位置変わっていった事が読み取れて興味深く読めました。茶の湯が政治や商売、戦いの為に使われ発展した事は信長時代から解っていた事ですが少し残念です。その点では、近代の財閥系数寄者も同じようなもの。いずれも、無欲の直心(じきしん)の交わりを目指す「侘び茶...
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花びら餅 自作

やわらか白玉粉を混ぜたらちょっと柔らかめの皮になりましたが、まあまあの出来です。花びら餅レシピ 3個分●もち生地白玉粉40g砂糖40g水75g●紅餅用梅味色裏ごし梅肉小さじ半分食紅 備えのサジの三分の一●片栗粉適量●ゴボウ 長さ13cm砂糖30g水30cc●味噌餡西京白味噌3g白こしあん40g餅生地は白玉粉と砂糖を混ぜそこに水少しずつ入れて混ぜる。裏ごしすると火にかけて練るとき楽です。四分の一は紅餅用にする。ゴボウは一本を縦に四分...
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海水魚水槽

ベルリンシステムと言われる、プロティンスキーマとライブロックだけで硝酸塩ゼロ水槽を目指したいのですが、今は30cmキューブ水槽に1、底面濾過(好気性バクテリアによる水質の改善)2、外掛濾過(主に物理濾過)3、プロティンスキーマ4、殺菌灯5、ウェーブポンププラス照明SPECTRA+一般LED照明です。...
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茶飯釜で火吹き

火吹きの様子です♪今朝は、濃茶と続き薄で自服の後でしたので、「じょう」が舞ってます。実際には、始めにしますのでこんなに灰が舞う事は有りません。ただし、強く吹くと火の粉が飛びますので大切なお着物に小さな穴が空いてしまう事も考えられます。慣れない人は注意しましょう♪おくどさんや風呂などで火吹きした人は少なくなってきてるでしょうネ♪こんな事がめづらしいというのもある意味楽しいですが。今回の炊飯データ米二合...
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珠光古市播磨法師宛一紙

珠光古市播磨法師宛一紙●古市播磨法師此道、第一わろき事ハ、心のかまむかしやう也。こふ者をはそねミ、初心の者をハ見くたす事、一段無勿体事共也。こふしやにハちかつきて一言をもなけき、又、初心の物をはいかにもそたつへき事也。(意訳)茶の湯の道で第一に悪い事は心の驕りと頑固さである。それがあると茶の湯の巧み者を妬み初心者を見下す様になる。これは特に良くない事だ。巧者に接して自分の未熟さを悟って多少なりとも悲...
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ご飯の熱湯炊きについて

ご飯の熱湯炊き(又は、「湯炊き」といいます)について 熱湯炊きは、短時間でご飯を炊く方法です。 茶懐石では、茶事の進行にあわせてベストなタイミングで初めの一膳目のご飯をお客様に差し上げることが習いの一つとされております。 そのご飯の特徴は「まだ、十分に蒸れていない水分がジャッとあるような」ごはんです。これを「炊きばな」とか「煮えばな」と言います。 このご飯を出すためには、茶事の進行にあわせてご...
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茶飯釜、今日は熱湯炊きで時短

今日はあらかじめ十分に水に浸した米を熱湯に通してから釜にかけました。炊き上がりまで約22分。オカズは梅干しだけの極侘びですが「こころ」は豊かです♪そのあと、先日、庭で焼いた黒楽筒茶碗で一服自服しました♪お焦げもわずかに出来て良い香りのご飯でした。注意点としては、最初の炭の入れ方が普通のお湯の時とは違うので少々試行必要です。時間と湯気具合や焦げてる香りで、釣りの位置を調整すると上手く蒸らしが出来ます♪...
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久しぶりに黒楽茶碗を庭で焼きました。

半筒茶碗です。今回は楽茶碗としては十分に温度も上がったようです。動画の方で茶碗の音を聞いてみてください。...
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茶湯一会集より

茶湯一会集(井伊直弼)より私の印象に残る文をのみ記す●利休こたえに、「年中毎会の内、品替えたるばかりを御書き抜き候事、心得ず候。」 ●掃除は数寄者の常行にして怠るべからず。石州へ土州門入のみぎり先ず第一に掃除の致しようを教えられしとなり。●敷松葉(中略)枯葉の色良きを選びよく洗いて薄く撒くべし。(中略)ただし露地に松樹なくば松葉敷く事なし。石州は小松にても露地に植えたるがよろしと申さるる也。●花は有為転...
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茶道掟(松平定信著)より

茶道掟より徳川吉宗の孫松平定信の書き残した書物より。我が意を得たりの数々にて釈迦に説法とは思いますが紹介いたします。「小児の手引きあう姿のふた置などは、姿おかしきとても其の意を失せり。人のかたちのあるものに、釜のふたの熱したるを、袱紗も取りてその小児の頭に置かんは心なしとも言うべし」「わびしきは雅なりとて、わざとひなぶれたるも、その分限にはあらざるべし。よくその程々を守るこそいみじけれ。茶室、四畳...
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